9月21日 望

今日は旧暦8月15日、中秋の名月です。

昨晩あたりから妙な発汗と悪寒が時折生じ、今宵を迎えてから顕著になりました。自身を視る限り体調不良ではなく何かを体が感知しているようです。
災害や事故、世の乱れや騒乱などの禍を体が先んじて感知すると体に異常が起こることがあり、これを『イキが乱れる』と云います。

月の光は時により妖光となり、人によってはその光が毒となる時があります。このことは月の光を浴びて人が変じる伝説や月と犯罪率を結びつける説などに及んでいます。

最近忙しくしていたため、今晩はお月様を拝することを控え、ゆっくりと呼吸を整えながら身魂鎮めを行い、諸感覚を深めようと考えています。

一昨日に夢告げがありました。
夢の中で娯楽に興じようとした際に、目の前の画面に『そだれ』の3文字が。その3文字の妙(たえ)なる質感に目を覚まし辞書で調べると『そだれ』は『具足る(そだる)』の命令形で『具足る』には『十分に備わり足りている』という意味があります。

夢で見たこの3文字の質感に再び意識を這わせ審神すると、

(自分は)十分に足りているということを、その身にもっと落とし込め
(何かを)欲しいと欲(よく)せば、たちまちに足らなくなる
これからは地に足つけた生活が今まで以上に大切となる
今日の今日から見直し取り組め

といったような神意(深意)を賜りました。

コロナが一旦落ち着き、緊急事態宣言が解除されれば社会は開放感に包まれるかもしれませんが、そんな時だからこそさらに肚帯(はらおび)を締め、目の前のことにしっかりと取り組んで参ろうと考えています。